24時間弾丸アイスランド旅行記 -どこまで楽しめる?-

アイスランドといえば何を思い浮かべるだろうか?温泉、壮大な自然、高い物価、治安がいい、映画LIFE!のロケ地などなどが頭に思い浮かぶのではないか。

今回そんなアイスランドにわずか24時間で旅行してきた。果たしてどこまで回れるのか、どこまで楽しめるのかを綴っていく。

旅程

1日目(土)15:30ケプラヴィーク国際空港到着
16:00空港出発
16:30ブルーラグーン到着
19:00ホテル到着(Northern Lights hotel)
2日目(日)7:00ホテル出発
10:00グトルフォス観光
11:15ゲイシール観光
13:00シンクヴェトリル観光
14:30空港に向けて出発
17:00ケプラヴィーク空港到着

この旅程の通り、わずか24時間程度でブルーラグーンといわゆるゴールデンサークルと呼ばれるグトルフォス、ゲイシール、シンクヴェトリルを観光してきた。今思い返しても何とも欲張りな旅程である。

空港到着からレンタカー借りるまで

今回は初めてアイスランド航空を利用したが、機体も新しく短い路線であったが、モニターもついており非常に快適であった。日本からアイスランドに向かう場合にはロンドン、ヘルシンキ、コペンハーゲンなどでの乗り継ぎが一般的である。アイスランド航空はアライアンスに所属していないため、あまり使う機会はないかもしれないが、お勧めである。

さて、ケプラヴィーク国際空港は比較的小さな空港であり、5分ほどで制限エリア外に出ることができた。なお、アイスランドにはケプラヴィーク国際空港と市内から比較的近いレイキャビック空港の2ヶ所があるので要注意。北欧をはじめとする税金が高い国ではあるあるであるが、免税となる空港の免税店ではお酒やタバコをたくさん買う人の様子が見られる。日本では免税店で購入する人は限られているため、新鮮な光景である。

今回バスなどでのツアーも考えたが、あまりにも弾丸すぎて該当するツアーがなかったため、レンタカーを借りての旅行となる。HeartzでKIAの車を借りた。アイスランドを旅行する際には、できれば雪や道路がそこまで整備されていない場所もある事を考慮して、四駆でのレンタカーが安心である。

空港を出た後、レンタカーの標示に沿って歩いていくとデジタルの案内板があり、そこでどこのレンタカー会社から借りるかを選択する。番号札を受け取り、番号が呼ばれたら目の前のプレハブのような子やで手続きをする。我々の時は待たずに受付できたが、受付スペースもあまり大きくないため、夏などのハイシーズンは待つことが予想される。

KIAの4駆のSUVを2日間、約3万円で借りた。日本の国際免許証をみせて、いざ出発!

アイスランドの道路事情

アイスランドは日本と逆で右側通行である点注意が必要である。またラウンドアバウトが多く点在している。ラウンドアバウトは日本では一部地域でしか見られないが、欧州を中心に多く見られる。初めのうちは慣れるのに時間がかかるが、中を走っている車が優先ということを心に留めておけば大丈夫。ラウンドアバウトに進入する際に中の車がいなければ、進入していいが、中に車がいる場合にはそちらを優先する。なお、ラウンドアバウトに2車線ある場合で、内側のみ車がいる場合でも侵入せずに待っておくべきである。

2月はそこまでピークシーズンでないため、車もそこまで多くなく初めての海外での運転もそれほど難しくなかった。

ブルーラグーン

空港から30分ほどでブルーラグーンに到着できた。なおここは空港から近いため、空港からのバスツアーなども組まれているようだ。ブルーラグーンは事前の予約が必須であり、我々は1週間前ほどに予約をし、一部の時間帯などはすでに売り切れていたため、早めの予約をお勧めする。

チケット代は一番安いプランで日本円で25,000円程度と高級なお風呂である。当プランにはタオル、ソフトドリンク1杯、スタンダードな泥パックがついてくる。より高いプランだとアルコールやバスローブ、異なるパックの体験などがついてくるが、こだわりがなければ一番安いプランで問題ない。

受付を済ませた後、日本のスーパー銭湯のようにリストバンドを渡され、それで精算や入館、ロッカーなどを管理している。ここは水着着用の混浴であるため、水着の持参はお忘れなく。着替えやシャワーなどを済ませた後いよいよブルーラグーンの中へ!

ブルーラグーンのなかはとても広く、訪問者も多いが土日の日本のスーパー銭湯のように混み合って、リラックスできないという事態は起きない。水深はおおよそ1メートルくらいであり、水温も40度程度であるため、長時間楽しむことができる。泉質はおそらくアルカリ性と酸性の中間くらいの入りやすい泉質である。子連れなどは浮き輪などを利用して楽しめる。そして、ブルーラグーン内は撮影も可能であるため、スマホを入れられる耐水性のケースなどを持参するのがお勧めである。サウナも2、3種類程度あり、氷点下近い外気の中で外気浴を楽しめる。

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ブルーラグーンの中にショップがあり、そちらでチケットに最初から含まれているソフトドリンクの引き換えを行った。多くの人がこぞって、下の青い飲み物を飲んでおり、どんなものかと思ったが、ブルーベリー味のスムージーであった。ブルーラグーンの色合いもあいまり、インスタ映えを狙うにはぴったりである。

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また泥パックを受け取れる場所もあり、何回でも試すことができる。

25,000円程度の入場料であるため、元を取らなければとできるだけ長時間いたくなるが、2時間程度滞在してホテルへ向かった。売店もあり、泥パックなどの美容品を中心にバラエティが豊富である。

ホテル Northern Lights

今回はブルーラグーンから車で5分程度のNorthern Lightsホテルに滞在。1泊2人朝食付きで1人25,000円程度であった。普通のホテルであるが、物価の高いアイスランドで朝食付きでこの値段は比較的リーズナブルである。周辺に飲食店などはないため、ホテルのレストランで夕食をとった。

このホテルの一番のお勧めポイントは、ホテルの名前にあるようにオーロラが見えたら内線で呼び出してくれることである。アイスランドといえばオーロラが見えやすい国の1つである。寒空のもと、オーロラが見えるまで外で待つのは結構きついため、このようなサービスは嬉しい。11時過ぎに内線がかかってきて、無事に見えることができた。写真では綺麗に見えるが、肉眼ではこれほど綺麗には見えない。ただオーロラも見えたからよしとしよう。

いざゴールデンサークルへ!

翌朝7時にホテルを出発し、約156km離れたグトルフォスの滝へ向かった。途中頃までは雪も積もっていなかったが、途中からうっすら雪が積もっている道を走り、約3時間後に到着した。道中の車窓も地球とは思えない自然が見られ、3時間程度のドライブも全く苦にならなかった。

グトルフォスの滝

ここの最大の名所は滝である。アイスランドの旅行の中で個人的には圧倒的No1である。2月上旬は一部凍っていたが、滝は見ることができ自然のダイナミックスを感じることができた。滝と言っても日本でよく見られるような細い滝ではなく、幅広い滝である。風がとんでもなく強く、体感温度は-10度くらいであった。朝日がちょうど上がったこともあり、言葉では何ともうまく表現できないが、本当にこの地球とは思えない壮大さであった。

ゲイシール間欠泉

本当はもっと長い時間滞在したかったが、時間も限られているため、後ろ髪を引かれる思いでゲイシール間欠泉に向かった。滝からは車で30分程度であった。動画で間欠泉が噴出する瞬間は撮れたが、写真では撮れなかったため、以下の写真でご愛嬌を。笑

写真の間欠泉が一番大きなものであるが、周りには小さなものも多数存在している。噴出するタイミングは読めないが、ざっくり5分に一回くらいの感覚であった。どれくらいの規模で噴出するかどうかは」運次第であり、普段の行いの良さが試される。

なおここでハンバーガーを食べたが、なんてことのない普通のハンバーガーとポテトとドリンクで四千円程度であった、、、、。

シンクヴェトリル国立公園

次に向かうはシンクヴェトリル国立公園。ここはユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界に位置し、大地の裂け目を歩くことができる世界遺産である。かつては世界最古の国会として青空議会が行われたそうである。

ここは広大な土地の中に川や岩、プレートなどを見ることができ、巨大な国立公園である。どこまでも続く水平線と手付かずの自然を見ることができる。

なおゴールデンサークル周りは2月の場合は雪が積もっているためできればスノーシューズがお勧めである。服装はヒートテックと、分厚いダウン(できればNorthFaceなどの本格的なもの)、耳当て、手袋などがあるといい。1時間半程度散策した後、空港に向かった車を走らせた。

終わりに

名残惜しいが、空港に向かい帰路に着いた。24時間という短い時間ではあったが、天候にも恵まれ(冬のアイスランドで好天候に恵まれるのは珍しいとのこと)主要な観光スポットを回ることができた。ただしレイキャビック市内、氷河などは見ることができなかったのは心残りである。アイスランドを訪れるなら、少なくとも2泊、できれば3泊以上の滞在がお勧めである。

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